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巻き爪にならない、再発させないための予防法
(巻き爪にならないようにする具体的な方法)

巻き爪の予防について

巻き爪矯正にかけたお時間とご費用を無駄にしないために


「病院の外科で手術を受けて痛みが治まって良かった!」
「巻き爪矯正を受けて痛みが取れて良かった!」
と、そこで終わらせていませんか?

そのまま何もしないで放置しておくと巻き爪が再発してしまう可能性が非常に高くなります。再発させないためには予防が不可欠となります。

根本的な所を改善させることによって再発予防につながります。それには足、とくに足趾(足の指)を機能的に使えることとケアが大事。

「もう二度とあんな痛い思いをしたくない…」と思っていたら実践されることをおすすめいたします。
巻き爪にならない、再発させないための予防法をお教えいたします。

巻き爪にならない、再発させないための予防法

  • 適正な靴を選んで履く。
  • 足趾(足の指)のトレーニングをする。
  • オーダーメイドインソールを使う。
  • 足を常に清潔に保つ。
  • 足に水分量を保つ。

適正な靴を選んで履く

どんな靴が自分には合うのか?

自分の足に合う靴の選び方って難しいですよね。
どうしてもデザイン重視で選びがちですし、靴の機能性なんてあまり聞いたこともないと思います。

ここでご紹介するのは巻き爪で悩まれている方にとってどんな靴選びをすればいいのかをご説明いたします。

基本的にはスニーカーやウォーキング用の靴紐のある靴を推奨しています。パンプス、ハイヒール、ローファー、踵のない靴は向きません。

靴選びの基準はコチラ
①踵の硬さ
足の安定感を保つには踵がしっかりとしている靴が向いています。スリッパのように踵が踏めてしまうような靴は向いていません。足を安定化させる3つのアーチ構造がくずれないような靴を選ぶ必要があります。

②サイズ感(縦の長さ)
自分に適正なサイズ感は履いて決めるのではなく、まずは中に入っているインソールを取り出し立った状態でその上に踵を合わせて乗ってください。一番長い足趾とインソールの先の隙間が1センチ~1.5センチ未満空いている靴が適正なサイズとなります。

③ウィズ(横の幅)
こちらもインソールに立った状態で小指が1本分出てしまうようであればウィズは狭いと判断します。しっかりとインソール内に収まっているか小指半分ぐらいであればギリギリセーフとしています。

 

足趾(足の指)のトレーニングをする

足趾トレーニングツール
『フットプラス』

ご自分で能動的に足趾を機能的に動かせるようにするには足趾トレーニングが必要となります。

写真は当院で扱っている足趾トレーニングツールで『フットプラス』と言います。

足趾1本1本を鍛えることができ、足にある3つのアーチにも効かすことが可能です。

巻き爪は足趾が使えていない、いわゆる『浮き指』の状態が続くことでおこるので足趾のトレーニングを続けることで巻き爪にならない、そして再発の予防へと導けます。

しっかりとトレーニングをして足趾機能を取り戻すことができればパンプスやハイヒール、ローファーなども履けるようになります。

オーダーメイドインソールを使う

足型を取って作成する
『オーダーメイドインソール』

足趾トレーニングツール『フットプラス』をご紹介しましたが、トレーニングは毎日のようにやらなくてはいけません。続けてやることができるのか?ということが課題となります。

オーダーメイドインソールは足型を取って作成し適正な靴に入れてお使いいただくことで足趾機能を改善させるもので、いわば運動の意識なく受動的にトレーニングができるツールになっています。

当院で扱っているインソールはNASYUオーダーメイドインソールと言って義肢装具会社が専門で専門設計されているものです。

NASYUオーダーメイドインソールの詳細はこちら

 

足を常に清潔に保つ

爪の周りを清潔に!

巻き爪になってしまっている方の爪を見ていると、残念ながらご来院される方の多くが足趾の清潔さに欠けていらっしゃる方が多いです。

爪と皮膚の両脇は巻き爪になってしまうと溝が深くなりたくさんの角質などが溜まってしまいます。それが爪が巻くことで傷つけ入り込み化膿の原因にもなっています。

写真は専用のネイルツールで爪と皮膚の間を掃除しているところです。アルコールで消毒して念入りに、かつ傷つけないように掃除していきます。

ご自宅でここまでしてくださいとは言いませんがお風呂に入った時に清潔に保てるよう足を良く洗っていただくことも巻き爪による腫れの予防につながります。

足に水分量を保つ

葉っぱと爪は似ている⁉
水分量の減少で左から右へと変化。

足部・足趾の水分量というのも巻き爪と関連があります。

写真の左から右のように葉っぱは水分量の減少とともに瑞々しさが失われ巻いていき脆くなります。

巻き爪も同じで重度になればなるほど水分量が失われ巻きが強くなっていき柔軟性のない爪になっていきます。

水分量を保つにはドラッグストアなどで販売されている市販のオイルで構いませんのでお風呂上りなどに使っていただくことで保湿が保たれ予防につながります。

清潔に保つことと水分量を保つことはセットでやっていただくと効果的です。

予防は理解できたけど私にできるかしら…

院長の小澤です。
まずはあなたの巻き爪のお悩みを
お聞かせください。​

巻き爪にならない、再発させないための予防法をお読みいただきありがとうございます。

当院での考え方としてはせっかくお時間と費用をかけて巻き爪矯正の施術を受けたのにまた再発してしまったという言葉を正直お聞きしたくありません。ですので矯正後のアフターケアを大事にしております。

ですが、予防法を全部やるというのは中々現実的には厳しいかもしれません。

ですので、ご自分でできそうなものをまず一つ選んでいただき実践してみてください。そのためのご指導やアドバイスは責任をもって院長小澤が行いますのでご安心ください。

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