〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
 都営新宿線船堀駅から徒歩14分 近くにコインパーキングあり
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ─ | 
| 15:30~20:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ─ | 
爪はケラチンと呼ばれる繊維たんぱく質からできていて皮膚や髪の毛と同じたんぱく質の一種です。
 それが角化した表皮組織となり密に集積して硬い板となり爪と呼ばれています。
 一言で言うなら「爪は皮膚が角化して層になったもの」となります。
爪には大事な役割があります。
 ・指先先端の保護
 手指・足趾は細かい動きができるので神経や血管の分布が密です。外科医でも容易に手術できない場所でもあります。その巧緻性(緻密で精巧な動きができること)を守るため硬い板のような爪が存在しています。
 ・物をつかみやすくする
 爪は指先の骨(末節骨)よりも先端まで伸びています。指先先端まであることで物をつかんだりするのに力が入りやすくなっています。
 ・指(趾)先の微妙な感覚などに重要な役割をはたす
 つまむ動作などの圧を加える動作とともに力の入れ加減にも爪があることで調整がきくようになります。
 ・体重を支える役割
 足の爪になりますが足趾がしっかり機能的に使うためには爪があることで力強く床を把持できるようになります。現代日本人においてはここができていない方が多いため巻き爪になってしまう方が多いのが現状です。
爪が弱くなり脆くなるには原因があります。
 ・乾燥すると割れやすくなる
  水分と油分のバランスが崩れると乾燥し割れやすくなります。爪は下から縦→横→縦の3層になっていて
  特に縦に割れが入ると今以上に縦割れが進む性質があり感染症のリスクが高くなるので注意が必要となり
  ます。
 ・血行が悪い
  爪は血液から栄養をもらっています。指先とくに足先の血液循環が悪い方は栄養が行きわたらず爪の色も
  悪くなり結果的に爪が脆くなります。女性で巻き爪を含め爪のトラブルが多いのも血液循環の悪さが起因
  している方が多いのはこのためです。
 ・洗剤などによる乾燥
  洗剤などを使うことでの乾燥で爪が弱く脆くなることもあります。飲食などの職業的に洗剤を多く使う業
  種の方に多い傾向です。
 ・亜鉛やたんぱく質不足
  食事などで摂取する食べ物の偏りや好き嫌いによって爪に影響が出る場合もあります。
爪を強くするには「栄養を与えて水分と油分のバランスを崩さず乾燥させないこと」が大きな課題となりま
 す。
強い爪にするために必要な栄養と食材とは?
 
 ・「たんぱく質」
 絶対に欠かせない爪の主成分。
 たんぱく質には動物性と植物性があり
 動物性たんぱく質→爪に弾力性をもたらす。
 植物性たんぱく質→爪を丈夫にする。
 たんぱく質を多く含む食材→肉類・魚介類・卵・乳製品・大豆など
たんぱく質を補助してくれる食材として
 ・「ビタミンA」
 ビタミンAには抗酸化作用があり薄い爪を硬く丈夫にしてくれます。
 ビタミンAを多く含む食材
 →レバー・ウナギ・卵黄・緑黄色野菜など
・「ビオチン(ビタミンB7,ビタミンH)」
 爪の細胞の成長を活発にして強度のある爪を作る作用があります。
 ビオチンを多く含む食材
 →レバー・いわし・バナナ・玉ねぎ・豆類(ピーナッツ)など
・「ビタミンB2」
 細胞の再生や成長を促進し、新陳代謝を活発にして健康な爪を形成します。
 ビタミンB2を多く含む食材
 →緑黄色野菜(人参、ほうれん草、アスパラガス)・果物(りんご・パパイヤ)・レバーなど
たんぱく質とビタミンをバランスよく食事で摂取することで健康な爪へと導くことができます。
受付時間:
 平日 9:30~12:30/15:30~20:00 水曜 9:30~12:30
 土曜 9:30~12:30/15:30~20:00
 定休日:水曜午後、日曜・祝祭日
 
 お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
 平日 9:30~12:30/15:30~20:00
 水曜 9:30~12:30
 土曜 9:30~12:30/15:30~20:00
 ※水曜午後、日曜・祝祭日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
 
 〒134-0081
 東京都江戸川区北葛西2-23-20
都営新宿線船堀駅から徒歩14分
 近くにコインパーキングあり
平日 9:30~12:30/15:30~20:00
 水曜 9:30~12:30
 土曜 9:30~12:30/15:30~20:00
水曜午後、日曜・祝祭日