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変形爪と肥厚爪の症例と解説を載せております。
✅どういった爪の症状だったのか?(写真)
✅どのくらい前から変形爪・肥厚爪だったのか?
✅変形爪・肥厚爪によってできなかったこと。
✅ご来院される前にどんな思いだったのか?
✅何回の施術で正常な爪に戻ったのか?
など患者さまがお話されてたことを解説をふまえ載せております。
中央区晴海在住 男性(58歳)
令和7年3月17日
「右母趾をぶつけてしまい爪がはがれてから爪の伸びが悪くなりだんだんと厚くなってきたんです」とということでご来院されました。
爪の幅も狭まり小さくなってしまったようです。
ですが爪自体は伸びようとするのでだんだんと厚くなっていってしまったようです。
正常な状態にするには爪が先へと伸びるように促していく施術が必要となります。
施術は爪が先へと伸びるように促すためにアクリルパウダーという粉末と専用リキッドを用いて人工的に爪を作る施術をしました。
写真をみていただくと自爪と人工爪の境で色が違っているのがわかると思います。
この施術を2~3か月に1回行っていき正常な爪へと促します。
ー院長コメントー
爪をぶつけたりして一度爪が死んではがれてしまうことで元の爪のように生えてこない方が一定数いらっしゃいます。この人工爪の施術によって必ず正常な爪になりますとは断言はできませんが可能性にかけてみるということで受けていただいております。
見た目的にかなり重度の変形爪の方には正常な爪には戻れないけれども見た目を良くするためにということで人工爪を選択していただいている方もいらっしゃいます。
江戸川区江戸川在住 女性(82歳)
令和6年10月21日
「いつの間にか爪が厚くなってこんな状態に…」ということでご来院されました。「孫にもおばあちゃんの爪、なんか気持ち悪い」とも言われてしまったそうです。
歩行困難だったり寝たきり状態が続くと足趾で床を踏む圧力が無くなり、爪は爪先に伸ばすことができず厚くなりやがては根元から剥がれ「爪甲鉤彎症」という写真のような状態になってしまいます。
こうなってしまうと正常な爪へとさせるのは正直厳しいです。
施術は爪が付いている根元の所まで削れるところまで削ります。
きれいに整えた後、アクリルパウダーというアクリルの粉と専用リキッドを使って人工爪を作ります。
それでも爪は伸びようとするので2~3か月に1回ずつ爪を整えて人工爪を作っていく施術をしていきます。
患者さんとのご相談の上どういう方向性でいくのか都度お話をしながら「爪甲鉤彎症」の爪に対応しております。
ー院長コメントー
当院へは押し車を杖代わりにしてタクシーに乗ってご来院されました。「爪甲鉤彎症」のほとんどの方が歩行困難な方です。なってしまうと戻すことがほぼ不可能なのでこういう爪にならないために歩き方や正しい靴の選び方、足趾の運動などを知っていただきたいなと見るたびに思います。
予防がとても大事です!
江戸川区船堀在住 女性(89歳)
令和6年8月23日
歩かなくなってしまった高齢者の方に多い爪甲鉤彎症の症例になります。
ここまで重い症状になってしまうと元の爪に戻すことはほぼ不可能です。
爪は根元は付いているのですが途中から浮いてしまっています。ご家族の方もどうしていいのかわからずご来院となりました。
右の爪の外側に突き刺さっていて痛みも出ている状態でした。
施術は浮いているとこはすべてカットし清潔な状態に保つことになります。
写真では途中経過はありませんが爪と皮膚との隙間には角質化してしまったものがいっぱい溜まっていました。施術をする前にフットバスをし少し爪を柔らかくしてからの施術としました。
右母趾の爪が刺さっていたところはかなり深く溝となって残っていて痛々しい感じでしたが施術終了後の患者さんの表情は気持ちよさそうでした。
ー院長コメントー
少し認知症になっていらっしゃる高齢女性の患者さんでした。引っ越してから家にいる時間が長くなり認知症になってしまったとご家族の方が話しておりましたが、足趾を使わなくなってしまうと巻き爪になりやすくもなりますが認知機能も落ちてしまうので注意しなければなりません。
江戸川区船堀在住 女性(53歳)
令和6年6月19日
10年ほど前に爪の先に膿がたまり皮膚科で処置してから爪の変形が始まったそうです。
すごく痛みが出てるとかではないんだけど気になって…ということでのご来院でした。
爪の両サイドは陥入爪といって皮膚の中に埋没してしまっていてとても窮屈な状態なので爪が爪先の方向に伸びず上へと盛り上がりこのような変形した爪になってしまったと考えられます。さらに爪先へ伸びない分厚さが増して肥厚爪の状態にもなっていました。三角に盛り上がってしまった爪の内部は皮膚が角質化して硬くなってました。
施術する上でこのような爪の場合、正解というのはありません。正直10年単位でここまで変形してしてしまった爪が正常な健康的な爪へと改善できるとは断言できないからです。
今回は対処療法的にはなりますが今後痛みがでないように、また見た目的になるべくきれいに補正するという方向性がベストなのかなと思い患者さんにもご説明した上で施術をいたしました。
陥入した爪を矯正しその上からアクリルパウダーを使って人工的に爪を作成しました。
少しでも正常な爪の状態に戻せるよう1か月に1度の施術をして様子を見ていこうということとなりました。
ー院長コメントー
なぜこのような爪になってしまったのか?私も今回の症例は今までなかった爪の状態だったのでどういう施術方針を立てるか迷いました。結果的に患者さんご自身に正直にお話して正常な爪への改善は厳しいかもしれませんが少しでも良い状態へ持っていけるよう施術していきましょうということになりました。
今回の経験を踏まえて言えることは爪がちょっと変だなとか痛みがあるようでしたらなるべく早めに対処をしたほうが良いということですね。場合によっては皮膚科さんなどの専門医に診ていただくことも必要になるので早めの受診がとても大事です。
江東区東雲在住 女性(52歳)
令和6年4月5日
8年ほど前に気がついたら左母趾の爪が厚く変形しているなと気づかれたそうです。
自宅近くのサロンにて施術を受けられていたそうなのですがあまり改善がみられなかったということでネット検索し隣の区にある当院へご来院されました。
爪はかなり肥厚が進行していて真ん中から先は爪が浮いている状態でした。このような肥厚爪の場合放っておくとさらに厚くなっていきご自分の肌に刺さってしまう危険があるので削れるところまで削って正常な爪になるように導くことが必要となります。
まずは肥厚しているところを爪切りやネイルマシンにて削れるところまで削ります。爪先半分は浮いているので容易に削ることができます。(写真上)
その次にアクリルパウダーというアクリルの粉に専用リキッドをつけて人工爪を作成します。(写真下)
見た目もきれいになりますし、正常な爪の状態へと促すことも可能になります。ただし絶対に正常な爪へと促せるとは言えないのでそれはきちんと説明しております。
ー院長コメントー
最近このような肥厚爪に対する施術も多くなってきました。肥厚爪は厚くなってしまった爪を削り見た目を良くすることは容易にできます。でも正常な爪の状態(爪先が指先の方向に伸びる状態)へと改善されるかはわかりません。肥厚爪になってどのくらい時間が経過してしまっているのかでも改善具合もかわってしまいます。ですので気がついたらなるべく早めに施術を受けられることをおすすめします。
江戸川区船堀在住 女性(84歳)
令和6年3月22日
ご自分でもわからないくらい前から爪が厚くなっているのは気づいていたそうですが、ご来院されたきっかけは息子さんからその爪どうしたの?って言われたことによってでした。
皮膚科には何度か通院されたそうですがあまり積極的に処置などはしてくれなかったそうです。
爪の状態は爪甲剥離と言って爪が皮膚から剥がれ浮いている状態でした。根元の所で厚くなった爪が食い込み皮膚を圧迫していました。
肥厚爪もここまで進んでしまうと健康的な元の爪に戻すのは厳しくなります。削れるところまで削り整えて終了するか、アクリルパウダーを使用して人工的に爪をつくる方法かになります。
今回は息子さんと相談して削れるところまで削り整えることにしました。
爪切りとネイルマシンを使い皮膚を傷つけないよう慎重に施術します。
そして今後は数か月おきに爪を整えにご来院されメンテナンスを受けるとのことでした。
ー院長コメントー
典型的な高齢者の方の肥厚爪になります。痛みなどはないのですが見た目がグロテスクになってしまうのでご家族がびっくりされたと言うお話をよく耳にします。見た目も悪くなってしまうし爪甲剥離した所にゴミや角質化した皮膚が入り込んで臭いも出してしまうことがあるので早めに処置することをおすすめいたします。
江戸川区東葛西在住 男性(23歳)
令和6年1月18日
気がつくと爪の真ん中から先が段差になり変形してしまった爪になります。さらに爪の内側が巻き爪になり腫れた後が残っている状態で少し赤みがかかっています。
変形している爪とともに巻き爪も改善する施術を行いました。
1か月に1回の施術で計4回で終了となりました。
段差も無くなり巻き爪も改善されています。
見た目も爪の横幅が広がり健康的な状態へと変化しました。
この状態を維持できれば夏にサンダルなど素足でも気にならなくていいですね!
ー院長コメントー
このような段差になってしまう変形爪はたまにお見かけします。でもこうなってしまう原因がはっきりとはわかりません。ですが履いている靴に起因していることが多いようです。サイズが小さい靴やスポーツにおいての足の使い方で爪に何らかの力が継続的にかかることによってなるようです。再発しないためにはまずは靴の見直しが必要となります。
江戸川区篠崎町在住 女性(53歳)
令和6年1月6日
写真の通り爪が肥厚(厚くなり)し巻き爪にもなっています。さらにご本人が短く切ってしまっているのもありますがこのような状態になると爪がまっすぐ先の方に伸びにくくなりさらに肥厚が重度になってきます。
爪の色も悪く本来爪の下はピンク色になっているのが健康的な爪ですが、黄色くなってしまっています。
施術終了後の爪になります。
爪の幅も施術前よりも広がり爪の厚さもまだ厚いですが正常な状態へと変化しています。
ただ爪の色自体はまだ完全に健康的な状態とは言えません。ここからは施術ではなく患者さんご本人のセルフケアが重要になってきます。
まずは清潔に保つこと、そして血行を良くさせるために足趾のトレーニングをすることになります。
これができるかできないかで爪の健康状態が全く変わってきます。
ー院長コメントー
Before、Afterまで改善するまで約2年かかりました。最初は1か月ごとに施術をしておりましたが後に2か月に1回のペースでチェックをしながらの通院をしていただきました。一度このような爪になってしまうと正常な爪へと変化させるにはかなりのお時間がかかります。逆にこのような爪になるまでには何倍ものお時間がかかってなってしまっているのが実状です。
爪自体の施術と爪を健康的に保つためのアドバイスもご指導いたしますので安心してご来院ください。
江戸川区船堀在住 男性(55歳)
令和5年7月7日
令和5年5月12日の投稿の症例の方が4回の施術で変形していた爪が改善され終了となりました。
左母趾の爪の半分から段差になりさらに血液がかたまったようなものがあり、さらに内側が巻き爪にもなっていました。
4回目終了時がこちらの写真になります。
段差も血液の固まったようなものもなくなりました。巻いていた爪も補整され横幅も広がって正常な爪へと改善されました。
ー院長コメントー
1か月に1回のペースで施術しきれいな爪へと生まれ変わりました。この状態を維持継続してほしいのですがテニスをやった時にここに負担がかかると再発してしまう恐れがあるので気になるところです。こういった爪のケースではまずは履いている靴の見直しと歩き方(足の運び方)を指導しています。
前回の方の症例時に書きましたが、この爪の状態が『爪甲鉤彎症』です。
皮膚科で相談もされたみたいですがどうにもできないと言われてしまったそうで当院のチラシが以前ポスティングされていて取っておいたそうです。息子さんに「その爪気持ち悪いから早く何とかした方がいいよ」と言われて当院に連絡されたそうです。
浮いてしまっている所はすべて専用爪切りとネイルマシンにて削って除去し根元の皮膚に付いている所までを残しきれいにします。
人工爪はアクリルパウダーという粉末状のアクリルを用い専用のリキッド(液状)のものにつけて作っていきます。削ったところ全体に乗せ形成し固まったところで磨くとお写真のような状態になります。
施術前のお写真と比べると一目瞭然に見た目が変わります。
ー院長コメントー
元々母趾が外反母趾になっていて病院にて手術をされたそうです。その後しっかりとリハビリをされなかったのか全く母趾が曲がらない状態でした。そのためなのか機能的に動かすことができず爪が爪先(指先)に伸びずどんどん厚さが増していきこのような状態になったと考えられます。これから機能的に動くようになれるかは正直難しいですが爪の美容上(見た目)を良くすることはできるのでそのことをご説明し施術に至りました。『爪甲鉤彎症』は高齢者、とくに歩行機能が落ちてしまった方や寝たきりの方には多く見かけられます。ここまで(お写真のような)ではなくても爪が厚くなって爪切りでは切れない、また爪の見た目が気になってるという方はご相談いただけらばと思います。
左母趾の爪が爪先の方向に伸びずに厚みが増していってしまっている爪です。この状態を放っておくと反り返ってしまい『爪甲鉤彎症』という症状になってしまいます。多くが爪が生えている根元の部分のみが皮膚に付いていてそこから先は浮いてしまっているケース(爪甲剥離)がほとんどです。
今回の方も削っていくと左下の写真のように半分以上ネイルマシンにて削れます。最終的に爪が付着しているところまで削れると右下のような状態になります。
今回は患者さまと話し合い削れるところまで削り人工爪を作ることにしました。
人工爪は粉末状のアクリルパウダーとリキッドを使用して作ります。見た目はお写真の通り本物の爪のように色も形も真似できます。
爪の変形や肥厚は痛みが伴わないケースも多々ありますがやはり見た目がものすごく良くないのでこのように人工爪を作ることによって見栄え良くできるので女性にはとても喜ばれます。
ー院長コメントー
元々母趾が外反母趾になっていて病院にて手術をされたそうです。その後しっかりとリハビリをされなかったのか全く母趾が曲がらない状態でした。そのためなのか機能的に動かすことができず爪が爪先に伸びずどんどん厚さが増していきこのような状態になったと考えられます。これから機能的に動くようになれるかは正直難しいですが爪の美容上(見た目)を良くすることはできるのでそのことをご説明し施術に至りました。高齢者の方には多いので爪が気になってるという方にはおすすめです。
左母趾の爪が定期的に血液が固まったような色になってしまうということでご来院されました。
「趣味でやっているテニスをやった時になることが多いんだよね。痛みはないんだけど見た目が気になってね」とのことでした。
爪の真ん中ぐらいから段差になっているのが確認できます。さらに爪の内側は巻き爪にもなっていました。
施術の方はまず段差になっている所をきれいにネイルマシンにて削り平らにしました。
爪の内側は巻き爪になっていたので矯正し、爪と同じ硬さになる専用ジェルを厚めに塗り補強したのが写真の状態です。
この状態がキープできれば爪自体は正常な爪で伸びてくるので安心です。
ー院長コメントー
施術自体はそんなに難度の高いものではありませんでした。ですがこの状態になってしまった原因を解消しないと間違いなく繰り返すことでしょう。テニスはボールを追って急にストップしたりするのでシューズ選びを慎重にしないと足趾に負担がかかってしまうスポーツです。サイズ(長さ)、ワイズ(幅)など適正なシューズを履いてプレーすることをお勧めいたします。
初診時の左母趾の写真となります。
こちらは巻き爪ではなく肥厚爪と言います。
文字通り爪が厚くなり重なり合うように生えてきてしまう症状を言います。
原因は自分のサイズに合っていない靴を長時間・長年履いているとなってしまいます。要は爪がまっすぐ伸びたいのに何らかの圧力が加わり先に伸びることができず爪の上に覆いかぶさるように生えてきてしまうのが肥厚爪です。
肥厚爪になってしまうと爪が付いているところが剥離してしまい浮いた状態で厚くなっていきますが、今回の患者さんの爪はしっかりと爪自体が浮かずに付いていたので厚くなっている部分だけ爪を削りました。
ボコボコしている段差もきれいに整えた後に爪と同じ硬さになるジェルを塗り終了としました。
もし強度が足りず爪が割れたりした時にはパウダー状のアクリルを使い人工的に爪を作ることもできます。
ー院長コメントー
肥厚爪でしたが爪の剥離がなかったので段差になっている厚い所だけを削り平らにしジェルにて強化しました。3年ほど前からこのような爪になってしまい夏にサンダルを履くことをためらわれていたそうです。女性でしたらやっぱり気になりますよね。施術後のまま爪が素直にまっすぐ伸びていってくれればよいのですがそのためには履き物の見直しが必要になるので初診時にご指導させていただきました。今後は1か月に1回ぐらい爪の状態をチェックし必要であれば施術ということになっています。
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