〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-23-20
都営新宿線船堀駅から徒歩14分 近くにコインパーキングあり
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09:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ─ |
15:30~20:00 | ● | ● | ─ | ● | ● | ● | ─ |
こちらでは当院で行っている巻き爪矯正『クリップオン』技術(特許技術)により施術した症例を載せております。
クリップオンには大きな特徴が2つあります。
・1度目の施術で痛みの改善率95%(痛みの改善の即効性)
・矯正しているように見えないきれいな見た目
です。
当院へ通院されているほとんどの方が巻き爪の痛みが辛くて悩まれている方ですがその悩みはみんなそれぞれ違います。
✅布団に当たるだけで痛くて寒い冬でも足を外に出して寝ていた。
✅爪が当たると痛いのでうつ伏せで寝れなかった。
✅別の巻き爪矯正をやっている院に通っていたが良くならなかった。
✅20年来巻き爪の痛みに悩まされていて諦めかけていた。
✅部活動のダンスが巻き爪の痛みで支障が出てきた。
✅介護している母が足の指が痛いというので見たら巻き爪になっていて何とかしてあげたかった。
など若い方からお年寄りまで通院されています。そんな方々の巻き爪を1日でも1時間でも早くこの痛みからの解放を第一優先として施術しております。
また見た目のきれいさも大切にしております。ごつい金具やワイヤーを使ったものは靴下に引っかかったり見た目も良くありません。また女性は足先が見える履き物を履いているケースも多いため金具のようなものが付いている矯正はあまり好まれませんのでなるべく矯正しているように見えないきれいな見た目にもこだわっています。
そんな特徴がある当院の巻き爪矯正の症例をお写真とご説明をつけて解説しております。
少しでも巻き爪矯正を受けようかどうしようかお考えの方のハードルが下がっていただければと思っております。
10年ほど前から巻き爪が痛み出し皮膚科さんを受診しガーゼを詰めてもらって対処療法をしてもらっていたということでしたが、根本的に治っているわけではなかったので一度しっかりと治しておきたいとのことでご来院されました。
右母趾の内側の方が深く入り込み痛みを出していましたが外側の方も鋭角に爪が入っている巻き爪でした。
1か月ごとに施術をしていき11ヶ月で正常な爪へと改善できました。
意外にお時間がかかってしまったのは爪の厚さと根元からの巻き具合です。爪が厚くて少しづづでしか矯正が効きませんでした。それと初診時の写真でわかるとおり爪が根元の方から巻き込んでいるためまずは痛みが出ている爪先を矯正して爪の伸び具合に応じて根元の方へと矯正していったためお時間がかかりました。
ー院長コメントー
巻き爪の施術回数は見た目だけでは判断が難しい時があります。ストロー状に巻いているような一見重度な巻き爪でも5~6回ほどで正常な爪へと改善できることもあります。巻き爪の施術回数が気になる方は事前にご相談も承っておりますのでお問合せいただければと思います。
痛みを伴っていた巻き爪でさらに縦に割れが入っている爪でした。痛み自体は1回目の施術で無くなりましたが、水分量が少ないパサついた感じの爪で質的に割れやすく急激に矯正をし過ぎると割れがさらに進行してしまうので慎重な施術になりました。
まずは割れ爪の補整をしたあとに巻き爪の矯正をしそれを一か月ごとに施術したのが次の写真になります。
爪のカーブも正常な状態に戻り、割れていた部分も無くなりきれいな爪になりました。
1か月ごとに4回の施術で割れ爪、巻き爪ともに正常化し終了となりました。
このままの状態がキープできればいいのですが割れやすい爪の質は変わっていないのでそこが課題となります。
ー院長コメントー
巻き爪や割れ爪はその状態自体は正常化させられるのですが爪の質自体を変えるには患者さん自身でやらなければ変化しません。それに関しては「知ってほしい爪の基礎知識」内に載っておりますので参考にしていただければと思います。
10年ほど前から右母趾が巻き爪になっていたという59歳女性の症例です。
とくに内側の巻きが強く、さらに爪が厚い(肥厚)ため矯正しずらい状態でした。
初診時と1回目の施術後でもあまり変わっていないように見えますがかなり時間をかけてゆっくりと施術しています。急激に矯正してしまうと爪に縦割れが起こり感染症などを引き起こしてしまうからです。
少しずつ少しずつ1か月に1回の施術をしていきました。
令和6年6月現在の爪の状態になります。
痛みを出すような爪の巻き方は無くなり、横幅も初診時から比べると随分広くなりました。
初診時、巻きの強い方を矯正する時に気をつけなくてはいけないのは爪甲剥離といって皮膚と爪が剥がれてしまうことです。ある程度は仕方ないのですがなるべく剥がれないよう慎重に矯正していきます。ここまで矯正できれば巻き爪の痛み自体は全くありません。
あとはこの状態をどう維持していくのかが課題となります。
ー院長コメントー
お時間がかかりましたが正常な爪へと改善させることができました。この状態を維持していく方法としては靴の見直し(サイズ、ワイズなど)、足趾のトレーニング、インソール使用、歩行指導など色々とやれることはあります。最終的には巻き爪患者さんがどうセルフケアをしていくのかが鍵になります。そうは言いつつ中々セルフケアが出来ない方もいらっしゃるので定期検査をして必要とあれば矯正をされる方も多いのは事実です。
右第二趾の内側の爪が食い込んで一時は化膿して腫れてしまって痛くてしかたなかったという巻き爪だったそうです。押すと痛いぐらいに治まったタイミングでご来院されました。
母趾に比べると他の足趾の巻き爪は爪自体に厚さがないことが多いので容易に補正できます。
施術後の写真のように食い込んだ爪を補正するともう痛みは出なくなります。
今回の写真の方は左の母趾もかなり重度の巻き爪で足趾の運動指導なども行っていますがお仕事も忙しいらしく帰宅すると横になってしまうということでなかなか根本的な改善が難しくなっています。
ー院長コメントー
左母趾に続いて右第二趾への巻き爪でご来院されたのですが一度の施術で痛みは全くなくなりました。ですが再発してしまう恐れもあります。少しづつでもいいので足趾の運動を指導していこうと思っています。
左母趾の両側が巻き爪で爪(爪甲)が皮膚(爪床)から剥がれてしまっている(爪甲剥離)症例になります。
爪の色も悪く、足全体が循環が良くないのか冷たい状態でした。ご本人にお聞きすると冷え性でも悩まれていました。
写真上は初診時の施術前の状態です。写真下は施術後。
月1回の施術で6回目の施術で終了しました。
爪自体は巻きも無くなり見た目も良くなりましたがやはり足は冷えています。爪も血管から栄養をいただいているので循環を良くすることで冷えや色自体もを改善し健康な爪へと変化していきます。
足のトレーニングも有効的ですのでおすすめです。
ー院長コメントー
ずっと巻き爪で悩まれていたということで改善できてとても喜ばれていました。爪自体は良くなりましたが課題としては何度も言いますが足の冷えを改善して循環を良くすることが大事になります。
左母趾の両側が強く食い込んでしまっている巻き爪です。
写真の上段は施術前、下段は初診時の施術後になります。
過去にも巻き爪の施術は受けたことがある方でしたので当院の施術法(クリップオン)での施術後の変化に驚いていらっしゃいました。
痛みもありましたが施術後に押したり、歩行していただいても痛みは消失していました。
月1回の施術で5回目の施術後の状態です。
初診時の写真と比較してみると同じ爪とは思えないぐらいに改善されているのがわかります。
爪の生え際が赤くなっているのは私(院長小澤)が爪の表面をきれいに整えようとしていて少し傷をつけてしまったものです。(反省)
5回という平均的な施術回数で終了できた症例でした。
ー院長コメントー
初診時の見た目のわりに順調に改善できた巻き爪症例でした。いつも書いておりますが、問題はこの状態をどう維持継続していくかになります。まずは普段履いている靴のサイズ感が合っているのか?足趾を使った歩き方をしているのか?そして足趾のトレーニングまたはインソール使用です。もちろん巻き爪が再発してしまったら施術はいたしますがなるべく維持継続してほしいなと思っております。
右母趾の内側がカギ状に食い込んでしまっていて硬めの素材の靴を履くと痛くてということでご来院されました。
ここまで食い込んでしまうと突き刺さるような痛みが生じてしまいます。痛さとともに問題になってくるのが爪甲剥離と言って爪が皮膚から剥がれ浮いてしまう症状が出てくることです。写真下の内側が白くなっているところが爪甲剥離になっているところです。爪を正常な状態に戻し、血流を良くしていくことで改善に導きます。
月1回の施術で6回目の施術後の状態です。
カギ状になっていた爪が平たく正常化した状態に戻りました。
爪の幅も巻きが取れた分広がりました。
痛み自体は1回目の施術後には消失し、問題は爪甲剥離でしたがそれもほぼ改善されました。
あとはこの状態をどう保っていくのかになります。
方法としては足趾のトレーニング、インソール使用などになります。
ー院長コメントー
当院からは距離的に遠い場所からご来院いただきましたが毎月きちんと来ていただけたので順調に爪が正常な状態に戻すことができました。痛みに悩まれていたのでそれが解消されどんな靴でも履けるようになり喜ばれていました。しっかりとセルフケアをやっていただき再発予防に努めていただければと思います。
右の母趾の両側がホチキスの芯のように食い込んでしまっている症例になります。
実はストロー状に巻いてしまっている巻き爪よりも今回のような状態の方が補整しにくい場合が多いです。
なぜかというと補整具で使用している樹脂を付けられる範囲(面積)が少ないからです。爪が肥厚(爪が厚くなっている)してしまっている方だと補整しずらいですし無理やり補整しようとすると痛みが伴ったり爪が縦に割れたりしてしまいます。
今回の方は爪の肥厚はしていなかったので割とスムーズに補整することができました。
3回目の施術後の状態です。
巻き込んでいた爪が補整され、下の写真でも確認できる通り横幅も広がっています。施術前の爪は根元の方から巻いていますが3回目の補正後は根元の方からきれいに補整できています。
また補正前は爪の先の外側が皮膚から少し剥がれています。これは爪甲剥離と言われるものですごく厄介な症状なのですが補正とともにきれいに治っています。
ー院長コメントー
巻き爪でご来院されている方のなかでも順調に改善されている症例になります。あとはご自分に合う靴の選択、歩き方、足趾のトレーニングなどで再発予防していってほしいです。ご指導ももちろんいたしますし、中々トレーニングなどが身につかないという方にはインソールもご案内しております。せっかく良くなった巻き爪を維持継続していきましょう!
右の母趾の爪が角状になってしまい、もはや巻き爪と呼んでいいのかわからない形状でした。ここまで完成形(?)になってしまうと痛みもありません。ですがさすがに裸足になったり、夏にサンダルを履くのも躊躇するぐらいにひどくなってしまったので…とのことでのご来院でした。
初診時でここまで強い症状でしたので施術時多少の痛みは伴いましたが2回目以降は痛みはなかったようで施術中寝てらっしゃいました。
写真は左上から時計回りで初診時→2回目→3回目→4日目と1か月おきに施術していった経過となります。
5回目の施術後(5か月後)の爪の状態です。
爪自体の色も良くなり健康的な爪に戻りました。
ご本人も「こんなきれいな色した自分の爪を見るのは何年ぶりだろう」と感動されてました。
5回目の施術は根元上げと言って爪の先ではなく根元の部分を上げました。根元上げをするのは爪が生えてくる際に巻かずに生えさせることができるからです。初診時~2、3回目の施術時は根元上げは巻きが強すぎてできません。根元上げができるのは確かに症状が改善できている証でもあります。
多分次回には補整具を除去して施術終了にできると思います。
ー院長コメントー
角状になっている爪の形の方は初めての経験でした。ここまでひどくなるまでよく今まで我慢してたなぁというのが本音ですね。でももう少し時間(回数)がかかってもおかしくないくらいの症状の強さでしたがうまく補整ができました。何度もここでも書いていますが、問題はこの状態をどう維持継続させていくかです。履いている靴を確認したところ巻き爪の方が履くにはそぐわない靴を履いていました。適切な靴、歩行、足趾トレーニングなどが巻き爪を予防する鍵です。施術が終了したあとの維持継続は本人次第となります。
ストロー状に巻いてしまった左母趾の巻き爪です。
実は腫れていて爪の内側の皮膚の部分を押すと痛みが出る状態でした。赤く(発赤)なっているのも確認できると思います。
ここまでなるには数年単位ではなく数十年単位でなっていて、ご本人に確認してみると10代後半にはもう巻き爪にはなっていたと仰ってました。
さらに数日前に持ってたものを落として当ててしまいさらに腫れがひどくなっているとのことでした。
腫れがあまりにもひどい場合は皮膚科さんで消炎処置をしてから後日施術をする場合もございます。
今回は何とか出来そうでしたので細心の注意を払って施術にあたりました。
1か月に1回の施術にて3回目の施術後になります。
痛みは初診時の施術後翌日には無くなり日常生活は問題なく過ごせています。
重度の巻き爪の方に特徴的なのは爪の色があまり良くないことです。今回の写真の方もやはり色が悪く乾燥してパサついている爪でした。写真では保湿のローションを塗っているのでつやっぽく見えますが実際は違います。
巻いている爪自体は物理的に改善できますが、爪自体の栄養状態を良くするにはご本人の努力が必要となってきます。
今後はそこを重点としてご指導していきます。
ー院長コメントー
このようなストロー状に巻いてしまった巻き爪は珍しくありません。巻き爪の矯正自体も問題なくできるのですが矯正中に多少の痛みが伴うことが多いのがいつも気にかかります。どうしても食い込んでいるので痛みが出る範囲がありそこを通過するまで痛みがあります。その範囲を過ぎると嘘のように痛みが改善されます。できればストロー状になる前にご来院いただければ痛みがない状態(または最小限で)で矯正ができます。巻き爪は進行性のものです。自然と治ることはまずありませんので気になるようでいたらすぐに対処することをおすすめいたします。
初診時の右母趾の写真となります。
(正面写真がピンボケですいません。)
爪の両側が強く巻き込んでしまっていて見た目も痛そうな感じでした。
痛みがあるかお聞きすると、爪を切ったあと1週間ぐらいは痛みがないんだけどそこから伸び始めていくと痛みが出ていたそうです。あと巻き爪の方で多いのがストッキングやタイツなど圧迫されると痛みが出る方です。今回の方もストッキングを履くと痛みが出ていました。
皮膚科にも行かれたそうですが、爪をやわらかくする薬をいただいて終わりだったそうです。
とにかく見た目と痛みを何とかしたいということでのご来院でした。
2022年4月から毎月施術をして5回目の8月で爪の巻きも取れ一旦終了となりました。その5回目の終了時点での写真になります。初診時と比較すると同じ方の爪とは思えないぐらいになりました。
気になるのは爪の色です。
巻き爪になる方は足趾が機能的に使えていないため指先の血行が悪く爪への栄養が不足し爪の色が悪かったりパサついて乾燥している方が多いです。
写真の患者さんも同様に足趾機能が落ちている為に爪の色があまり良くありませんでした。
一旦終了と書きましたが、それはこのまま何もせず放っておくと再び爪が巻いてくる確率が高いからです。
その後のセルフケアをやっていただくかどうかで現状を維持できるかが決まります。
ー院長コメントー
初診時に爪を見てこの巻きの強さは時間がかかりそうだなと思いましたが順調に矯正され5回目の施術で終了することができました。患者さんにはこの状態をどうやったら保てるかセルフケアのお話をしっかりさせていただきました。一応2か月後ぐらいにご連絡させていただき様子を伺かわせてくださいと申し上げ終了となりました。再発せず爪の色も健康的になることを期待しております。
初診時の右母趾の写真となります。
第一印象は爪の色が悪い。
さらに肥厚爪といって爪が分厚くなってしまっています。これは爪が伸びたくても先の方に伸びることができない状態になっている証拠です。早めに矯正等を行わないと爪が先の方に伸びなくなりそれと共にさらに厚くなってきてしまいます。
母趾だけでなく隣の爪も巻き爪ですし色が悪いです。今回は母趾の内側に痛みが出ていたのでこちら側だけ施術しました。
1か月に1回のペースで6回目の施術後の写真です。
痛みは1回目の施術にて改善されました。
巻いている爪も徐々に改善され大きな変化としては爪が先の方へしっかりと伸びていることです。ですので爪の伸びるスピードが今までより早くなっています。初診時の爪では先に伸びることができず厚くなる一方でしたが、この部分が解消され爪本来の機能性が保たれるようになりました。
あとは患者さんご本人が予防のために足趾のトレーニングをするのかオーダーメイドインソールを作成して予防に努めるかによって予後が変わってきます。
ー院長コメントー
巻き爪+肥厚爪でお悩みだったのですが「こんなにまともな爪になったのは何十年ぶりだろう」と喜ばれていました。でも実は右母趾よりも左母趾のほうが巻き爪は深刻な状態です。痛みがあったので右から先にやりましょうとなったのですが、ずっと左も気にされてました。左は痛みは無いのですがストロー状に爪が巻いてしまっていて恐らく右よりもお時間がかかるだろうと思っています。腰や膝の痛みなどと共通してることですがそこまで放っておかず早めにご来院いただくほうがお時間と費用もかからずに済みますのでおすすめです。
初診時の左右母趾の写真となります。
上が右母趾の前方からと上からの写真、下が左母趾になります。
写真の通り左母趾の方が爪の巻きが強くこのまま放っておくとストローのように筒状になってしまう可能性もあります。
これだけ巻いていますが日常生活に支障を来たすような痛みは無いとのことでした。患者さんご本人はこのままだともっとひどくなってしまうのではないかと心配で当院へ連絡したそうです。
施術後の写真です。
1回目の施術にしては矯正が順調にできました。
患者さんによっては爪が乾燥していて潤いがない方もいらしゃってそういう方は矯正しすぎると爪が縦に割れてしまうことがあります。
施術前の写真を見ると爪の色はきれいですし、爪のサイドの溝に角質などが溜まっていません。
普段から足趾を清潔に保っているかどうかで爪の栄養が保たれ健康的な爪を維持できます。
巻き爪になったとしても時間の短縮や回数も少なく済むことが多いので足の清潔感は予防のひとつと言っても良いでしょう。
ー院長コメントー
肥厚爪でしたが爪の剥離がなかったので段差になっている厚い所だけを削り平らにしジェルにて強化しました。3年ほど前からこのような爪になってしまい夏にサンダルを履くことをためらわれていたそうです。女性でしたらやっぱり気になりますよね。施術後のまま爪が素直にまっすぐ伸びていってくれればよいのですがそのためには履き物の見直しが必要になるので初診時にご指導させていただきました。今後は1か月に1回ぐらい爪の状態をチェックし必要であれば施術ということになっています。
初診時の左母趾の写真となります。
爪の左右共に巻き爪で特に内側の巻き爪が深く根元からグイっと巻いています。
内側の皮膚がちょっと腫れている状態で押すと痛みが出ます。
こちらの写真は初診時の施術後です。
(矯正されているか見た目ではわかりにくいぐらい見た目にこだわっております)
外側は通常の爪の状態ぐらい巻きが改善されました。内側もまだ巻いてはいますが、もう痛みは無くなりました。
ー院長コメントー
巻き爪の施術をどこで受けるのかネットで色々と診てご検討され、条件としては矯正後の見た目がきれいなことだったそうです。これからの季節、女性はサンダルを履く機会も多くなるのでいかにも矯正してるのがわかってしまうワイヤーなどを使ったものは避けたかったとのこと。そんな条件からご自宅からも近くの当院を選んでいただきました。見た目だけでなく痛みが改善されていれば運動をされても大丈夫ですのでアクティブに動かれたい方にはおすすめの矯正法だと思っています。
初診時の右母趾の写真となります。
前方から見ると平仮名の『つ』の字になっていて食い込みが強くとても痛そうで、これが令和3年10月時点の状態です。
翌月も施術をしたかったのですがお子様の体調が思わしくなく2回目は12月となってしまい矯正したところの爪がかなり伸びてしまい仕切り直しとなりました。令和4年1月の施術後にまだ爪は巻いている状態でしたがご本人の意向で次回は二か月先となりました。
写真は令和4年4月で施術5回目が終了した時点のになります。。
初診時に比べると平仮名の『つ』の字は脱しましたがまだ内側の巻きが残っている状態です。
この時点では痛みは全くない状態で日常生活を送る上では全く問題ありません。同じ5回目でも毎月定期的に施術ができていればもう少し爪の巻きが改善できていたのではないかなと思われます。
ー院長コメントー
平仮名の『つ』の字になるほど巻いているとかなり痛みが強い方が多いです。今回施術を受けた方はタイツを履くと足趾が圧迫されて痛みが出てしまい、その上で靴を履くとさらに痛みが…という方でした。残念だったのは等間隔で定期的に施術を受けられなかったことです。爪の伸びるスピードに合わせていくと初診時から3~4回目ぐらいは1か月ごとに施術を受けていくことが望ましいです。でも小さいお子様をお持ちのママさんはお子様の体調だったり色々と忙しかったりするので仕方ないのですが…。
ちょっとお時間がかかってしまいましたがあと2回ぐらいの施術で一段落つくのではないかと思っています。
初診時の右母趾の内側・外側共にガッチリと巻き爪になっている症例です。
特徴的なのは爪の先が浮いていることです。
なぜ浮いてしまうのかは歩行での足の指のつき方や履いている靴などで様々ですが、結局のところしっかりと足趾を使って歩けていないということに尽きると思います。
あと元々の爪の色が悪いということが気になります。爪も血流によって栄養を得ています。こういった爪の方の足を触ると大概冷たくて、ご本人にお聞きすると冷え性の方が多いです。
巻き爪を改善する一環として血流を良くするというのも大事な再発予防のひとつと考えています。
5回目までは1か月ごと施術し、その後は2か月おきで7回目の施術後の写真になります。
巻いていた爪は見た目的に正常に戻っています。
爪の色はあまり良くない状態でしたので足趾がしっかり使えるように普段からなるべくスニーカーを履くようにしてもらい、オーダーメイドインソールを
作成し入れて歩いていただくよう指導しました。
今後は3か月後に当院LINEにて写真などでチェックさせていただき必要であればご来院いただき施術をするということにしております。
ー院長コメントー
4回目の矯正にて終了できたのは患者さんの努力もあります。足趾(足の指)を鍛えるツールも購入していただき毎日まめにトレーニングもしていただけたので終えることができたと思っています。当院は巻き爪の痛みを取ることを一番重要視しておりますが、その次にどうやって再発しないように取り組んでいくのか、その方に合わせた方法で提案しています。
初診時の右母趾の内側・外側共に巻き爪になっている症例です。
特に内側には2つ注意が必要でした。
①中央付近がくびれてしまっていて矯正時に着ける樹脂と爪との間に隙間ができてしまいはがれやすくなってしまうこと。
②内側中央部分の皮膚が膨らんで腫れが出ていたので痛みに敏感になっていること。
症状としては歩行時の痛みが一番辛いとのことでした。
3回目の施術後の写真になります。
内側・外側ともに順調に巻き爪の角度が上がり見た目的にもきれいになってきています。
内側のくびれていた部分もなくなり腫れも全くなくなりました。
まだ爪の根元の部分が巻いているので次回は根元上げと言って爪の先ではなく奥の根元の所を施術する予定です。
ー院長コメントー
4回目の矯正にて終了できたのは患者さんの努力もあります。足趾(足の指)を鍛えるツールも購入していただき毎日まめにトレーニングもしていただけたので終えることができたと思っています。当院は巻き爪の痛みを取ることを一番重要視しておりますが、その次にどうやって再発しないように取り組んでいくのか、その方に合わせた方法で提案しています。
初診時の右母趾の内側が巻き爪の症例です。
以前にも症例として投稿しておりますが1か月に1回のペースで4回目にて施術は終了しました。
4回目の施術後の写真になります。
4回目は矯正はせず矯正時に使用していた樹脂を取り自然の状態で終了しました。
初診時と見比べると巻きも無くなり爪の幅も広がっています。
ー院長コメントー
4回目の矯正にて終了できたのは患者さんの努力もあります。足趾(足の指)を鍛えるツールも購入していただき毎日まめにトレーニングもしていただけたので終えることができたと思っています。当院は巻き爪の痛みを取ることを一番重要視しておりますが、その次にどうやって再発しないように取り組んでいくのか、その方に合わせた方法で提案しています。
左母趾の内側と外側ともに巻き爪の症例です。
患者さんは会社員の女性。
学生の時はスニーカーばかり履いていて、会社員になってからパンプスを履くようになり気がついたら巻き爪になっていたとのことです。
典型的なストロータイプの巻き爪で爪の先だけでなく根元の方までガッチリと巻いています。
初診時、痛みは痛かったり痛くなかったりを繰り返している状態です。
3回目の施術後の写真になります。
今回は爪の先ではなく根元上げと言って根元の方から内側・外側ともに矯正しています。
こうして根元を上げてあげると爪が伸びても巻かずに生えるようにできます。
写真を見比べると爪の両側にできていた溝が無くなり爪の幅が本来の爪の幅に戻っているのがわかります。
ー院長コメントー
どこか気になる痛みがあったら気になって勉強に集中できないかもしれません。とくに歩く度に痛くなる巻き爪はストレスになるでしょう。今回の患者さんは大学受験真っ只中で来院していただきました。痛みは一回目の施術で改善されたので痛みに対してのストレスは無くなりこのまま大学受験を乗り切っていただきたいです。
左母趾の内側が腫れてしまい赤くなっている巻き爪です。
患者さんは高校3年生の男の子。
これから大学受験をするうえで痛みがあっては勉強にも集中できないのでということで来院されました。
そんなに巻いてないように見えますが根元の方から巻いてしまっているのが確認できます。
施術1回目の施術後の写真がこちらになります。
適切な爪の長さにカットし内側の巻いているところに透明の樹脂を貼りつけ矯正しました。
写真でも貼りつけてあるのが確認できると思います。このように透明な樹脂を使用しているので矯正してても目立ちません。
根元の方はまだ巻いている為、次回は根元の方を矯正し爪が伸びても巻かないように矯正できます。
ー院長コメントー
どこか気になる痛みがあったら気になって勉強に集中できないかもしれません。とくに歩く度に痛くなる巻き爪はストレスになるでしょう。今回の患者さんは大学受験真っ只中で来院していただきました。痛みは一回目の施術で改善されたので痛みに対してのストレスは無くなりこのまま大学受験を乗り切っていただきたいです。
Beforeは初診時の画像になります。
左母趾の内側・外側共に巻き爪になっていて歩行時に内側に痛みが出るとのことでご来院されました。
爪自体の色も悪く健康的に見えません。
こんなに巻いていますが巻き爪矯正は初めてではなく葛飾区にある巻き爪矯正専門院にて施術を受けた経験があります。しかしうまく矯正されなかったため当院へ来院されました。
4回目の施術後の写真がこちらになります。
内側・外側共にしっかりと矯正されました。
歩行時の痛みは1回目の矯正にて改善され、再発予防としてオーダーメイドインソールを作成したのでしっかりと足趾が使えるようになりました。そのためか爪が伸びてきても爪が巻かなくなりました。
写真上でも初診時に比べて爪が平らになり、横幅も広くなってきちんと矯正されたことが確認できます。
ー院長コメントー
一度巻き爪矯正を経験されていらっしゃいますが正直失敗だったと患者さんご自身が話されていましたが、当院にて4回目の施術で終了となりました。再発予防としてオーダーメイドインソールを作成されいつも使っていただいているので安心しております。ですが、100%ではないので歩行の仕方なども最後にご指導いたしました。時間と費用をかけた巻き爪矯正を再発させないことも当院の施術理念としております。
Beforeは初診時の画像になります。
右母趾の内側が巻き爪になっていて踊りを習っていて専用の靴を履いた時に痛みが出るとのことでご来院されました。
巻き爪自体はそんなに食い込みがあるわけではありませんが根元の方から巻いているのでしっかりと改善するには施術回数は必要となります。
2回目の施術後の写真がこちらになります。
内側の食い込みはかなり矯正されています。
爪の横幅もBeforeよりも広がって正常な爪の幅に近くなってきました。
3回目の施術では爪の先ではなく根元部分を上げます。根元を上げることで爪が伸びた時に食い込むことなく生えてくるようになります。
ー院長コメントー
今回の症例は45歳の女性の方になります。フラメンコを習ってらっしゃる方で専用の靴を履いて踊っていると痛みが出てきてしまうという方です。元々外反母趾もあるため母趾が浮いてしまい巻き爪になりやすい状態だったと言えます。
巻き爪は改善することはできますが、放っておくと再発してしまう可能性が高いことをご説明すると足趾トレーニングをすると決意していただけました。
足趾専用トレーニングツールを購入し、現在巻き爪の矯正を受けながらご自宅でトレーニングをしてもらっています。
追加で正しい靴の選択と歩行の仕方もご指導していくのでお時間と費用をかけた巻き爪矯正が再発することなく過ごせると思っています。
右母趾の内側・外側共に巻き爪になっています。
痛みが出ているのは内側で部活のダンスを踊ると痛みが出てしまうということでした。よ~く見ていただきたいのが爪の先だけが巻いているのではなく根元まで巻いてしまっているということです。
爪が伸びるとともに根元の方も矯正していかないとまた再発してしまうので通常の爪に戻すにのは5回ほどの矯正が必要となります。(1か月に1回ペース)
1回目の施術後の写真がこちらになります。
上の写真ではあまり変化がないように見えますが下の写真では爪の横幅が広がっています。施術後立っていただいて色々な動きをしてもらいましたが、もうこれで痛み自体は無くなりました。「あれっ、痛くない」と患者さん自身も驚いていました。
あとは正常な爪の状態に戻していく施術になっていきます。
ー院長コメントー
ダンスを部活でやっている高校2年生の女の子ですが、当院へ来院される前には皮膚科に何度も行き処置を受けたり自宅でできる対処法などを聞き実践されていたそうです。ですが、あまり効果がなく逆に痛みがどんどん強くなりそれに伴って部活でダンスを踊ることが辛くなってしまいネットで検索し当院へ来院されました。
実はBeforeの写真は私が爪を切ってきれいに下処理をした後です。皮膚科さんでは爪を伸ばしなさいと言われ写真よりも5ミリ強爪が長い状態でした。ちょっとその状態でダンスなどの激しい動きをするには爪をはがしてしまう恐れがあったのでカットしました。もちろん適正な長さにです。
写真上ではそんなに矯正されている感じがないように思えますが痛みは消失しました。無理やりやろうと思えばもう少し爪を平らにできますが、痛みを我慢しての矯正は辛いので1回目の施術はここで止めました。2回目以降は痛みのない状態での矯正なので矯正中の痛みもなく安心して施術を受けられると思います。
大切な高校生活を快適に過ごしていただくためにお役に立てれば幸いです。
左足母趾の内側・外側ともに爪が巻いて皮膚を鷲づかみしていました。下の写真をよく見ると爪の真ん中がシェイプされているのが確認できます。こういったタイプは爪の先だけを矯正しても爪が伸びてくるに従ってまた巻き爪になってしまうため半年間ぐらいかけて(約1か月に1回の施術)施術にあたっていきます。
Afterは1回目の施術後になります。上の写真はちょっとピンボケしていますが左右両端が広がっているのが確認できます。その上で下の写真を見ていただくと施術前(Before)の写真に比べて横幅が広がっているのがわかると思います。3回目の施術ぐらいで爪の先ではなく根元の方を矯正する根元上げの施術をすると爪が伸びてきても巻かない爪になります。
ー院長コメントー
事務職だった会社を定年後、スーパーマーケットでのパートを初め品出しをするのに1階から2階へ、2階から1階へと階段を上がったり下りたりを繰り返しているうちに痛みが出てきたそうです。それ以前からご自分の爪が巻き爪という認識もあり自宅でできるケアなどをやっていたそうですが、それでは痛みが治まらなくなり当院へ来院されました。働いている時の靴を確認させていただきましたが巻き爪の方が履いてしまうと巻き爪を助長させてしまうような靴を履かれていたのでご指導させていただき、歩行の仕方も足趾を使っていない歩き方でしたのでそちらも合わせて初診時に実際に歩きながらご指導いたしました。必ず巻き爪になってしまうのは理由があります。巻き爪の矯正だけでなく再発しないよう予防に対しても力を入れて取り組んでおります。
左足母趾の内側が腫れて押したり歩いたりすると痛みが出る状態でした。実は痛い内側はもちろん巻き爪になっていますが外側も巻いていて内側よりも巻きが強い状態でした。腫れているので全体的に赤みを帯びた母趾になっています。
Afterは1度目の施術後になります。爪のケアツールにて爪回りの角質などを除去してから矯正をしていきます。矯正後は爪の巻き具合が改善され、爪の横幅も広がったのが確認できます。乾燥してしまうと爪は巻きやすくなってしまうので仕上げとしてキューティクルオイルを母趾全体に塗って終了です。
ー院長コメントー
88歳とご高齢の方の巻き爪症例になります。患者さんの娘さんがお母様の近所で巻き爪矯正をやっているところがないか調べて当院にご連絡があっての来院でした。数年前のご病気をきっかけに歩行が思うように出来なくなり杖をついてやっと動ける状態に。足を使わなくなり足趾機能が落ちてしまうと巻き爪になりやすくなってしまうのでご高齢の方で巻き爪が多いのはそのためです。
左の母趾が腫れて痛みが出てしまっているので細心の注意を払って施術しました。施術後は腫れがあるので押すと痛いけれど、立って歩いたりする痛みは改善されました。
じつは左母趾だけでなく右母趾もかなり強度の巻き爪になっています。こちらもまたあらためて症例報告したいと思っています。
左足の母趾の両側が皮膚に食い込んでいます。下の写真を見ると爪先だけでなく根元の方から爪が巻いているのが確認できます。
施術後は皮膚の食い込みから開放されています。痛みのみであればこの1回だけで改善されました。施術前と施術後の爪の幅の違いがよくわかる症例です。
ー院長コメントー
巻き爪矯正は今回2度目という患者さんの症例となります。1回目の所では金具を爪に着けて矯正するというやり方で布団などにその金具が引っかかってとても生活がしにくかったそうです。当院の矯正法は樹脂を使ったものとなるので目立たないですしきれいに滑らかになるまでネイルマシンで削るのでどこかに引っ掛かるというようなことはありませんのでご安心いただけるかと思います。
上の写真ではあまり皮膚に食い込んでいる感じはありませんが下の写真では内側が巻いているのが確認できます。根元よりも先側にかけて巻いています。押すと痛い状態でした。
施術後は巻いていた内側の爪が出てきたため爪の幅が広くなっているのがわかります。下の写真の方が施術前と比べての幅の違いがはっきりと確認できます。
ー院長コメントー
ご職業は美容師さんで5年ほど前から巻き爪になっているのはわかっていたそうです。痛みなどはなかったので放置していたのですが押すと痛かったり立ち仕事なので疲れてくると痛みが出るようななったためご来院されました。1回の施術で押しても痛みが消失したのでまた痛みがでるようだったら来院されるとのことでしたので再発予防のために正しい靴の選び方も施術後にご指導させていただきました。
右足の第4趾(薬指)の巻き爪。まるで平仮名の『つ』の字になって巻いてしまっています。痛みは全くありませんが以前から気になっていたということでご来院されました。
施術1回目でほぼ巻いていた『つ』の字は改善されました。母趾(親指)に比べ爪が薄く柔らかかったせいか痛みも出ず矯正を終えることができました。
ー院長コメントー
実はご依頼があってチャレンジしたのですが爪が短かったため矯正時に使用する樹脂をとめる面積があまりにも少なくうまく矯正できませんでした。そこで爪を伸ばしていただき1か月後に再チャレンジした結果が今回の写真となります。
以前から自分の親指が巻き爪になっていることが気になっていたそうですが痛みがなかったため放置していたそうです。ですが、半年ほど前から何となく痛みをかんじるようになったため早めに何とかしておかないとということでご来院されました。典型的な両側型で左右共に皮膚の奥まで食い込んでいる状態でした。多分このままにしておくとさらに進んで爪が円形になってしまっていたかもしれません。写真では写っていませんが外反母趾にもなっており足趾が機能していないがための巻き爪だということがわかります。
約1年後の写真になります。初診から5回ほどは1か月おきに矯正しその後は2か月おき3か月おきと間隔を伸ばして計8回の施術での状態になります。1回目の施術後の写真になります。途中割れ爪になってしまいその処置で矯正ができないときもありました。基本的に外反母趾がある方は足趾が使えていないため再発しやすい傾向にありますのでどう再発させないようにするかが課題となり、そのためのご指導はいたしました。数か月おきにご来院していただきチェックをして必要であれば矯正をするようにしています。
ー院長コメントー
今回の患者さんは元々当院に膝痛で通院されていた方で検査にて足部を見た時に外反母趾と巻き爪が気になていた方でした。巻き爪のことも話していたのですが痛みが無かったため特に気にしてなかったようです。ですが、痛みが出始めたためご依頼があり巻き爪矯正を行いました。外反母趾もありなかなか足趾を使える状態にならず矯正してもまた巻いてきてしまっていましたが現在ではオーダーメイドインソール使用と足趾のトレーニングをしていただくことで少しづづですが足趾機能が上がりはじめています。膝の施術とともに定期的にご来院いただいているので爪が巻かないようメンテナンスを続けています。
2年ほど前に一度巻き爪矯正を受け、その時は痛みも取れたので通わなくなったらまた巻き爪に。二度目は半年ほど前。前回の所と思ったのですが引っ越したので最寄りの所で受けたそうです。金具を使っての施術で、その金具が布団に引っかかってとても不便だったそうです。そこで当院の矯正の見た目が目立たないというのが良いと思って来院されました。状態は両側型で写真の見た目以上に皮膚に食い込んでいます。陥入爪にもなっているタイプです。
1回目の施術後の写真になります。左右両側の食い込みがかなり改善され、この時点で痛みも無くなりました。爪の幅も巻きが改善されたので左の写真に比べても横幅が広がっています。
施術後、立っていただくととてもうれしそうに歩かれていて圧迫感が無くなって指が軽いと言っていただけました。
この状態をどうキープしていくのかが課題となります。
ー院長コメントー
今回の方のように一度ならず二度も巻き爪矯正の経験のある方は多数いらっしゃいます。その多くの方が痛みは取れたんだけど半年、一年後にまた巻き爪になり痛みが出てしまった…という方です。巻き爪を根本的に改善させるためには見た目的な巻き爪を改善させるだけでなく再発させないためにどうするのかが大事になってきます。時間と費用をかけてご来院していただいているので再発させないための靴の選び方、歩行、トレーニングの仕方もご指導しています。
4,5年ほど前から爪が巻いていることに気づいてはいたのだそうですが、痛みもなかったので放っておいたら半年前から痛みが出始めたとのことです。テニスがご趣味ということですがテニスをプレーした後が一番痛くなり、このままだと趣味のテニスができなくなってしまうのではないかと思いご来院されました。
爪が皮膚に食い込み足趾に対して爪が小さくなっているのがわかります。
1回目の施術後には痛みも改善されたのと同時に爪の横幅が広くなりました。ただ爪の根本の部分から巻いているため、あと3~4回の施術が必要となってくるかと思います。
再発予防のためのオーダーメイドインソールもご注文いただきました。
これで大好きなテニスも続けられると患者さんご自身とても喜んでいらっしゃいました。
ー院長コメントー
ご高齢の方でスポーツが大好きな方にとって痛みによって動けなくなってしまうのは重大な問題です。足が使えなくなることによっての一番の問題は認知機能の低下です。自分の足で歩けることこそが元気で長生きの秘訣です。75歳でテニスを現役で楽しんでいらっしゃることはとても素敵なことです。でも巻き爪の痛みによって大好きな運動ができなくなってしまうのは精神的にも辛いことでしたので、1回目の施術で痛みが改善されたのはほんとに良かったと思っています。元気で動ける限りテニスを続けていただきたいです。
1年ほど前から右母趾が痛み始めて最近では寝ていて布団が当たるだけでも痛みが…。なので冬でも布団から足を出して寝ていたそうです。
爪の両側共に巻き込んでいて見るからに痛そうです。下の写真でも巻き込み具合が確認できます。
2回目の施術でここまで開きました。ご本人曰く「もう痛くなくなったからいいのかな…なんて勝手に思ってます」と言ってました。痛みが改善されたのはほんとに良かった。でも放っておくとまた巻いてきてしまうので施術後に歩行の仕方をご指導し足趾(足の指)を使っての歩き方を実践していただきました。
ー院長コメントー
1回目の施術で痛みが改善されたので患者さんご自身ホッとされていました。ただ、巻き爪の場合痛みが無くなった=治ったではありません。そこにはなぜ巻き爪になってしまうのかが大きく関わっています。そのなぜをご理解いただき巻き爪にならないために何をしなくてはいけないのかを実践しなければ本当の意味で改善できたとは言えません。時間と費用をかけてご来院いただいておりますので本当の意味で改善していただきたいと思っております。
『つ』の字になってしまっている巻き爪。以前、金具取りつけタイプの巻き爪矯正をしていたのですが外れてしまってそのままなんです…とのこと。見た目は爪の左右両方とも食い込んでしまって痛そうですが痛みはないそうです。でも見た目が気になってのご来院です。
施術1回目、2回目は『つ』の字になってしまっているところがちょっと時間がかかってしまいましたが3回目で左右の食い込みは改善できました。あと2回ほど矯正すると普通の爪に。素足でサンダルを履ける日も近いです。
ー院長コメントー
金具タイプの巻き爪矯正を受けていて外れてしまったというケースはたまにお聞きします。当院の巻き爪矯正クリップオンは貼りつけタイプですので外れるということはございません。また金具が見えてるのが気になるという方には当院の場合目立ちませんのでお喜びいただいております。もちろん矯正力もしっかりしておりますのでご安心ください。
歩く度に痛みが出ていた右母趾の巻き爪。内側がお肉に食い込んでしまっています。かばって歩いているせいか逆の左膝に痛みも出始めていました。
施術1回目で食い込みをかなり改善できました。もう痛みはありません。普通に歩行もできるようになり2回目の施術時には左膝の痛みも改善されていました。
ー院長コメントー
今回の方のように巻き爪の痛みのせいで違う場所、今回の方で言えば左膝が痛くなるケースは多々あります。巻き爪をその爪の痛みだけとは思わず全身に影響を及ぼすものと考えていただければと思います。なるべく早めに施術を受ければ回数も少なくて済みますので痛みが出たらお早めにご来院ください。
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